讃岐うどんの旅

ここ数ヶ月間何をしていたかと言うとうどん巡りの計画。
肝心なのは沢山食べるための胃袋。
TVチャンピオンでのギャルソネを見て以来なんだか不可能は無いような気がしていました。
日々沢山食べる。
そして今日やっと始発に乗車し旅へと出発しました。
神戸からフェリーで4時間弱。
昭和の香りのする船内はとても素敵でテンションが上がる上がる。
ゆったりゆっくり出来る空間でした。
夜が白々と明けていく・・・。
  
高松に到着し最初に向かったのは坂出の日の出製麺所。
道程を尋ねた際にJRの所掌さんが気を使ってうどん屋ガイドを手渡してくれました。
この製麺所は製麺が主なので飲食は11:30〜12:30の1時間のみ。
これは行かずにはいられない。
まずはシンプルなかけうどんを頂きました。
葱は自らハサミで切る新鮮な体験。
さすが本場讃岐うどん
美味しい。
ゆっくりする間も無く電車に乗り込み宇多津へ。
駅に到着するも道程が不明。
尋ねてみると中村まで徒歩30分ということ。
歩くのが好きなのでそこは自信あり。
無事辿り着くと既に行列でした。
中村では釜玉うどんと竹輪・蓮根天ぷらを頂く。
これまた違った美味しさ。
そこで偶然話した地元の方にうどん屋さん情報を教えてもらいました。
また歩きに歩く。
  
神社近くにあるうぶしなは細い路地の途中にありました。
ここではぶっかけうどんと薩摩芋天ぷらを頂く。
満腹感が最高潮に!
本当は近所のおか泉でもうどんを頂く予定でしたが幾らうどん好きな私たちでもさすがに立て続けには無理。
断念しました。
おか泉では御土産のみ購入。
ひと段落しようと高松に戻り琴電で瓦町に向かいghost lunchというcafeで休憩。
この町はデパートや商店街さらにセレクトショップなどが多々ありとても賑わいのある若者の多い町でした。
見知らぬ土地はウォッチングが楽しい。
もちろんデパ地下も探ってみる。
夕食は丸亀で有名な骨付鳥の一鶴へ。
とてもジューシーでスパイシーで軟らかなモモ肉はニンニクがとても効いていて御飯が進む。
キャベツも進む。


電車の待ち時間も長く営業時間も短い。
徒歩でのうどん屋巡りはなかなかテンポ良く進まないなー。
そんな感想を残しつつ朝3時起床だったためか知らぬ間にぐっすり眠りに付いていました。