2008-10-26 苦労 food 秋は特に美味しいものが多いと相方が言う。 枝付きの黒豆を硬めに茹でる。 少し多めの塩加減、ほんの2・3分で火を止める。 さやから勢いよく飛び出たのはぷりぷりの黒豆。 薄皮を剝くのに30分強。 緑が鮮やか過ぎるほど美しい。 土鍋で炊いた御飯にささっと絡ませると出来上がり。 硬めの歯応えが何とも言えず美味。 ある日には茹で水に浸した栗を剝く。 栗の皮と葛藤し手が力尽きそうになり1時間強。 もうこれが最初で最後だと言い聞かせ剝く。 塩を効かせお米と炊くと出来上がり。 ほくほく甘さが広がる満足な出来栄えだ。 ・・・相方よ苦労あってこその美味しさなんだよ。